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ミーティングで失敗から学ぶ
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我が家は特に問題はなかったが、
私は会社のことで気持ちは盛り上がっていた。
人のことも考えてはいるが、自分のことで精一杯だった。
ここで俺が倒れれば
全てが終わると思い今までに出せなかったようなパワーが出てきた。
◆そして会社でも人に任せず前面に出て行くことになる
ちょっと前なら
朝がとても弱く、朝来るのが遅かったが今年に入ってからはすぐ目が覚め
遅刻は1回もなくなり自分でも驚いていた。
不安は当たり前だが 寝る前と起きたとき全てに不安が付きまとっていた。
◆今までも24時間仕事の事を考えていたが、
今は25時間考えているみたいだ。
ただプラス思考の自分がいて本当に助かっている。
現在社員数9人
この人数で再起を誓って、がんばっていかなければという気持ちと、
このころから別に従業員で「辞めたいやつはどんどん辞めろ」
そんな気持ちも思っていた。
◆そして5月のミーティングのときに
会社の今までの不良債権がどういう風にあるのかを、
発表しみんなに再起を誓ってもらった。
これが後にどうでるかは今のところは分からないが
このとき悪い事だとは当然思っていなかった。
今期の決算が9000万の赤字だった。
◆ちなみに前期までの税金が約2000万
4億の取り扱いで9000万の赤字で
債務は1億5千万
「この状況なら普通は倒産するよ」などと税理士さんにいわれ
◆私もこれじゃ普通は無理だなと思いながら、
これをいろんな方法で 解決していこうと考えている。
売り上げは毎月ぎりぎりの状況だが上がっている。
これをつづけて乗り切るしかない時期だった。
■今回の反省と勉強
◆一番の反省はこの状況まで改革はしていたつもりで
結局は何も変わってなくそのままにしておいたことが反省です。
今まで何度もまずい状況がありながら
自分自身が環境の変化が怖く動いていなかった結果です。
◆まずいと感じたときは、まず分析それも客観的に私が進めるのは
できれば会社以外の人に分析してもらうことです。
そうしないと勝手にいいほうに解釈したり
または現実的でない目標が分析に反映されたりして
結局どうするんだ
という状況になりかねません。
◆私はこのときまずいどうにかしなければいけない
そして自分の行動も変えて新しい方向に向かっているはずでしたが
結局は自己満足で終わっていたのだと思います。
「頑張っていれば明日は開ける」
「行動だ」
こんなことをいいながら自分に激励していましたが
現実の経営では努力がどうとかいうことより
◆分析して検証して結果を出すため
または変革するためには何をすればいいということを
的確に判断しなければなりません。
━━━部活動ではないですから━━━