◆ 満足度UPとは ◆

先週のメルマガで利益最大化について書きました
 ことについて読者の方からメールいただきましたので
 ご紹介します。


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 きっと気になる内容だと思います。  先週の記事はこちらから  http://www.cflutinc.com/mailmaga/197.htm  ここから   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  片桐さん  どうも!●●の●●です。  今週の記事は共感するところが多く、  思わずメールしています。  長いので、暇なときに読んでね。  この十ヶ月というもの、我が業界には  バブル崩壊以来の大不況が襲ってきています。  今年に入ってからは、耐え切れずに倒産のラッシュ。  毎月、知っている会社が倒産しています(上場会社も含む)  この大不況の対応策が、経費削減・在庫処分くらいでは  もつはずがない。なぜなら、不況ではなく大不況だから。  根本的な方向転換が必要なのだ。  当社が取った策は、顧客数を減らして利益を上げる方法。  片桐さんの言うとおりだ。  当社はもともと、相場より価格が20%高いが  昨年9月からは、仕入価格を下げた上に、さらに  販売価格を上げた。  
 営業ノウハウ  結果、顧客数・売上高ともに減少。利益は拡大した。  気持ちのいいお客様しかいないので、スタッフの負担も減った。  (顧客満足度と従業員満足度?が上がった)
 お客様に喜ばれている。  私もよろこんでいる。スタッフも。  これでいいのだ(^^  おっしゃるとおり、このままのやり方では  会社は大きくならないだろう。  お客様やスタッフを不幸にしてでも  儲けようとは考えていない。    所詮、会社ごっこなのかもしれない。  でも、それでいいと思っている。  私は一生楽しく、会社ごっこを続けるつもりだ。  できれば、たくさんの会社ごっこを、たくさんの  仲間たちとやりたいな。  ご拝読ありがとう。  ではね〜。                 ●● ps:今月ハモ食べに行こう!    都合を教えてね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  このメールを頂き、ハモに目はいきながらも考えてみた。  そこまで不動産業界は厳しいのか?  でも  これが現実なのだろう。  先日、路線価が発表され、そこまで厳しい数字は  でていなかったイメージはあるが、きっと値段などが  出た今年の初めから、また更に消費も含め下がっている  のだろう。  話は戻りますが、利益を最大化するためにということで  先週書きましたが、  ちょうどその件についてある社長と話をした。  どっちが利益が出るかは、行ってみなければ分からないが ■例えば  どんどん売り上げを拡大していくために、社員を増やして  店を広げていくパターンで考えると  何となく売り上げが上がり、利益が増えていきそうだが  そうでもない。  毎月毎月の売り上げは伸びるが、それに伴い経費が増えていく。  売り上げと同時に経費が上がっていくビジネスモデルは  そもそもあまり長期的には、お勧めは出来ない。  訪問販売でも3年から5年で一気に伸びては、品を変える  という事業転換をしている。  そこまで利益が高くてもそういう選択肢になる。  利益率が低い業種では、よほど10年先が見える  業種でもない限り拡大路線は難しいのかもしれない。  それでも厳しい業界でも伸ばしている会社は沢山ある。  ただ実際には、  中身を見れば数字だけであったり違っているという事もあるみたいだ。  それはそれで後で問題が表面化するだけなのだが  トリック的なことがない限りは、人の力には限界がある。  毎月売上がどんどん上昇していても、いつかは疲れるときが  くる。その時のためにいかに利益をストックしていけるかが  ポイントなのかもしれない。  もう少しお伝えすると  毎月の売上が上昇しているからといって、規模が大きくなると  経費が下がってくる分もあるが、それ以上に負担がかかるという  部分が多すぎるという計算になってしまう。  目の前の経費以上の部分が、忘れられやすいからなのかもしれない    その部分だけは利益が出るが処理が増えることにより  事務処理が多くなり、管理の人が必要になるなどすると  結果的に利益は最大化しなくなる。  当たり前なのだが、  業種によってちょうどいい経費の数字というのがあり   ■たとえば  10名の会社で営業、事務、管理、など綺麗に分かれる場合は  その数字がちょうどいいとする  ただこれが11や13といった数字だと厳しいということだ。  だったら15だと丁度いい場合がある。  なんだか、毎回ここのところのメルマガは自分で書いていても  分かりにくくなってしまうが  業種によって、また利益によって、丁度いい人数だったり  経費というのがあるわけで、その部分をあまり前後しないと  いうことが大事なのかもしれない。  その丁度いい人数や、経費で利益を最大化すると  先ほどのメールではないが、全ての満足度が高いのかもしれない。  その時々の会社の立ち位置により  今苦しい会社であるなら  そうするべきだと考え私は行動してきました。  また利益最大化について書いていきます。