
◆決断とは◆
人間でも動物でも,生きていれば決断しなければいけない。
カブトムシを見ていて思うけど、敵を倒さなければ自分がやられて
しまう。だけどその姿を見てメスには嫌われるかもしれないし
好かれるかもしれない。
(たまたまカブトムシを、数匹飼っているので強引に書いてみました)
■人生、生きているといろんな決断箇所がありますよね。
大きな決断から、小さな決断
その中でも大きな決断を迫られるときには、必ず敵を作る覚悟
をしなければならない気がします。
■私が小さい頃から決断してきたこと
中学3年生のときに受験勉強するため、それまで毎日のように
遊んでいた友達に、「今日から遊ぶのは辞めるごめんね。」
周りからは、「あいつは、勉強するんだって、いじめちゃうか」
多分子供ながらに大きな決断でした。
ただこのままでは、いけないし
駄目になってしまうだろうと自分で考えたからだと思います。
高校受験にしても自分のエリアではないところを受験しました。
それは多分自分にとっての大きな決断でした。
そしてその場では敵を作ります。
また大きな借金が出来たときは、
もう働かなければいけないということで
毎日、毎週のように仲間で遊んでいたことも
一気にやめることも大きな決断でした。
働いていた会社を辞めるときも、
自分で始めるときもいろんな決断の時には
喜ぶ人がいて、そして敵ができる状況もあるはずです。
全ての周りが、大賛成なんていう決断は、
そこまでの決断ではないかもしれない。
■以前、会社の社員に対して
勝手な私の意見を言ったことがあります。
会社、家族、お金、女、遊び、健康、
数えればいくらでも出てきてしまいますが
毎日の生活にかかわってくる内容の中で
「何かが具合が悪ければ、何かが秀でる。」
たいした内容ではないですが、お金が無ければもしかしたら
健康はいいかもしれません。
会社がよければ家族は駄目かもしれません。
「何かが、良ければ何かが悪くなるのは、当然なんだから自分で
どこに照準を合わせるかを決めていけばいいんだ」
こんなことをよく言ってきました。
今でもその考え方は変わっていませんし
そのとおりだと実感もしています。
■会社の経営についても、決断についても悪いことが
あるからいいことがある敵がいるから味方ができる。
しかもこれは大きければ反動は大きいはずです。
大きい敵がいれば、大きい成果や、大きい見方を作ることができると
考えています。
だから私は、常に大きな決断のときは大きく、でかく行動してきました。
一気に逆に走るぐらいの気持ちです。
一気に敵を作って一気に見方を惹きつければ、人生は好転するはずです。
■昔上司に言われました。
「お前は誰からも嫌われなく好かれるけど
それ以上でもそれ以下でもない。」
それから営業方法も会社での発言も変えて言った記憶があります。
会社の経営とは、もっと大きな決断が必要なのではないでしょうか?
今までのものを、少しでも安全に残しながらこっちへ移行し、てそんな
甘いことではビジネスの世界では生き残れないかもしれない。
人間世界は、結果論だけではありません。
ですがビジネスの世界では結果が全てです。
結果を出せば、笑われることも無く回りは認めだします。
正直そんなもんです。
結果が出ているときは
「凄いねー」
といいながら誰でも近寄ってきます。
低迷してくれば
「あーーーーやっぱり前からそう思ってたよ。」
こんなもんです。
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読者様からのご意見
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片桐さん
どうも!●●です。
いいこと言った!おれも片桐さんも(^^
日本人はとくに、『お金を稼ぐ為に働く』ことに
罪悪感があるよね。全く悪くないのに(^^;
それを突き抜けたら、思いっきり稼げるのにねえ。
だからおれは堂々と言い放つ!
『金のために働く!』
さて、今月も残りわずかだけど、
もう少し稼いでおくか(^^
ではね〜。
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いつもありがとうございます。
皆様の御意見お待ちしています。
ken@cflutinc.com
ブログなどある方URLも一緒に記載していただければ
掲載させていただきます。
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■反省と勉強
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■ビジネスでは結果を見て判断されるわけだから、結果が出るまでは
何を言われたっていいじゃないか
営業ノウハウ
■周り全てからいい人だと思われたい願望というのは誰でも
あるかもしれない。だけどその願望は目標を達成しようと
するならかなわない願望かもしれない。
■大きく投資をすれば大きく負けるか大きく勝つかになりますよね。
小さく投資をすれば小さく負けるか小さく勝つか
練習であれば良いのかも知れないが、自分の目標が大きければ
ここにひとつの大きな差が生まれると考えています。
時間です。
時間こそ全ての人に平等に与えられたものだと考えるなら
時間で目標設定しないと、「いつかチャンスが来る」
わけがありません。