◆ 逃亡の時期と出会い ◆

逃亡というと聞こえは悪いがそのまんまだった気もする。

基本的には関西地方で活動し
弁護士さんからお呼びがかかり東京で業者と打ち合わせ
こんな生活状況でした。

まずお金が無いので働かなければいけない。

  働かなかったのも2週間ぐらいで、
すぐに多少の出会いがありその出会った人たちの仕事を分けてもらったり 
営業はもともと得意だったので 訪問販売などをしていくことにした。

営業 営業ノウハウ 



就職したわけではなく、
知り合った人たちに売る商品などを教えてもらいながら販売していった。

同じような人種の人間は同じ場所に集まってくるということが、
不思議とこのとき理解ができた。

◆ちょっと神がかり的な話をするが、
人を見てみて人に言えないことや
問題がある人などの見分けがつくようになってきた。

以前も目の奥で人を見るということを書いたが、
そのまんまで、歩いてすれ違っても分かるようになってきた。

勝手な思い込みかもしれないが、
神経が敏感になっていて話さなくても
この人は嘘が有るか無いかのみわけもつく 
営業をやってきたせいもあるだろうが
またまた能力が開花した気がした。

◆そして面白い事に同じような境遇だったりする人達は
なぜか集まるような場所が似ていたりして、
変に酒などを飲んでいると、盛り上がったりして、意気投合する。

面白い人に出会ったのは、
芸人の卵の人で売れてないのでいろいろアルバイトをして生計を立てているという。

そんな人たちは、
金はないがコネはあり、なんでも商売にしていた。

改めていろんな人が世の中にはいると感激した。

私もその方の紹介で仕事を分けていただいた。